Appleのスマートフォンに隠された本当の美しさとは?
(https://applemagazine.com/new-ads-promote-apples-privacy-sustainability/37642 )
Zdravo, vsi.
@handballanalysis
ハンドボール分析屋です。
前々回の記事では、HUAWEIがAppleを抜いて世界2位になったこと、その中でAppleのスマートフォンが誇れるデザインという強みについて書いてみました。
HUAWEI→世界2位、Apple→世界3位、でもAppleは強い。
今回はもう一つの強みについて書いてみようと思います。
Appleのスマートフォンのもう一つの強み、それは
すべてをAppleで解決できること
にあると思います。
Appleはパソコン、スマートフォン、タブレットといったデバイスに関して、OSと端末の両方つくることができるのです。
具体的に言えば、iPhone、iPadとその中のiOS、そしてiMac、MacBookとその中のmacOS、この両方をAppleで作って出荷でき、しかもその普及が進んでいる、ということです。
どういうことか、できていないメーカーを挙げて説明してみます。
スマートフォンのOSについては、AndroidかiOSが主流です。
Androidを作ったのは、Googleですね。
GoogleのスマートフォンはPixelというモデルで、日本では売られていませんが海外で流通しており、かなり高い評価を得ているそうです。
なのでGoogleは、スマートフォンに関してはOSと端末の両方を作れ、それを普及させられている、と考えます。
パソコンはどうでしょうか?
実は、GoogleにはChrome OSというOSを積んだパソコンがあります。
しかし、それはかなり外部ストレージ(クラウドなど)に頼り、インターネット接続を前提にしたサービスが多く、まだそこまで普及しているとは言えません。
では、パソコンで普及が進んでいる、Windowsを作ったMicrosoftはどうでしょうか?
パソコンについては、Surfaceを普及させており、かなりいいものを作っています。
しかし、スマートフォンについては、Windows Phoneの評判はよくありません。
つまり、Googleはパソコンにおいて、Microsoftはスマートフォンにおいて、それぞれAppleに劣る部分があると思うのです。
その点、Appleはコンスタントにそれぞれのデバイスを普及させられており、デバイス間の連携がとてもスムースだと感じます。
iPhone大国の日本だからという点もあるとは思いますが、こういった
すべてをAppleで統一する
という、シンプルな美しさを体現できるのは、今の所Appleのみかなと思っています。
だからこそ、Apple信者と呼ばれる人たちが生まれやすいのかな?
とてもまとまりがありませんが、こんなことを考えていました。
もちろん、AndroidとWindowsの相性が悪いわけではありません。
かなり主観が強いので、ぜひご意見ください。
それではまた。
最近はApple Musicなどの独自サービスもありがたいです。
10年前は一つの会社だけで携帯(スマホと)音楽をストレスなしで提供できるとは思ってもいなかったです。
そうですね。
iPhoneが出たときに、iPodに電話がついているもの、とたとえていたのを思い出しました。
今や音楽はスマートフォンに入れるだけでなく、ダウンロード配信、ストリーミング配信が当たり前になってきていますね。
どんどん変わっていく中で、自分がいつかガラパゴス化してしまう気がして少し不安でもありますw