steemit等の報酬型ソーシャルメディアにおける収益拡大の問題点

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■はじめに/Firstly
This article was written by @japan-travel
Twitter is @realcoiner11
～Introduce myself～
https://steemit.com/japanese/@japan-travel/introduce-myself-traveroidjp-japanese-amateur-photographer
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Hi steemer!!

今日はsteemit等報酬型ソーシャルメディアにおける収益拡大の問題点を話したいと思います。

先日、<a hreALISのICOについての記事を書きました。
https://steemit.com/japanese/@japan-travel/alis-ico
Twitterを中心にALIS運営様にもリツイートして頂きありがたいことに現在約23時間でView数70まで増えております。

ライター（新米ですが）にとって多くの人に記事を見てもらえることは感無量であります。

しかしその一方で報酬型ソーシャルメディア（という呼称が正しいか分かりませんが）の問題点が一つ見えてしまいました。

・多くの人の目に留まる（また高評価される）ことが必ずしも報酬に直結しない
　※上記の高評価はupvoteでなく普通の良い悪いという意味での評価です。
今私は8本の記事をこれまで書きましたが、このView数70は一番多いものとなっています。
しかし、Potential Payoutは0.40$と先日の甲子園の記事のView数15と同額になっています。

なぜより多くの人に見てもらったにも関わらずPotential Payoutが伸びないのか。
答えは今回見た人の多くがTwitterユーザーであり、steemitユーザーでなかったからです。
決してupvoteをするに値しない肩透かしの記事だったからではありません！｡ﾟ･（>﹏<）･ﾟ｡
（いや、その可能性ももちろんありますが…）

話を戻します。
　今回View数が増えたのはTwitterで何人かにリツイートをして頂いてからです。
なのでView数の多くがTwitterユーザーであることは間違いありません。
そして言うまでもなくTwitterユーザーだからといってsteemerであるとは限りません。
むしろまだまだsteemerは少ないです。

そうすると単純にView数を増やすことが報酬につながるとは限らないことになります。
もちろん長期的に見ればつながる可能性はあります。
しかし非steemerがTwitterから飛んで良い記事を見つけたとしてもそこから積極的に登録してupvoteしようとなるでしょうか？
おそらくはならないと思います。なぜなら記事を見る人の目的は「記事の中身だけ」にあるからです。

・報酬型ソーシャルメディアで収益最大化するためには
報酬型ソーシャルメディアの投稿者は報酬最大化を狙うためにはそのソーシャルメディア内部での活動に傾注すべきかもしれません。

しかし恐らくsteemitや今度ICOをするALISはそうした考えの蔓延は防ぎたいはずです。
その報酬型ソーシャルメディアが長い間クローズドなままではジリ貧となってしまい、投稿者の間で閉塞感が出てくれば段々と離れてしまいます。
つまり一般ユーザーへの普及がなければその報酬型ソーシャルメディアが迎えるのは終焉です。

・やはり運営側でテコ入れが必要ではないか
　正直私もだったんですが「記事を投稿して多くの評価を得ることで報酬を得られるシステムが基本」と思っていました。
しかしそれでは投稿者ばかり増えて、評価をする人も投稿者でほぼ成り立つことになってしまいます。これではいつまでたってもユーザーは増えません。世の中はブログなんて書けないよ、という人がほとんどですからね。

「ユーザー登録することでメリットが得られる」
いかに上記をアピールして評価ユーザーを増やすか、ということが必要ではないでしょうか。upvoteによって報酬を得られる、情報整理機能、きっかけはなんでも良いと思います。

投稿者が記事に広告を貼って収入を得られればソーシャルメディア内部ユーザーに拘る必要はありませんが、ALISの場合は理念にそぐわないためNGでしょう。

私個人としては記事を多くの人に見てもらえれば嬉しいですし、報酬額にかかわらず「わかりやすい、面白い」といった声をいただければもちろんとってもうれしいです。
とはいえそれが報酬型ソーシャルメディア上で書いてるのに収益につながらなければ「じゃあ自分のブログでいいじゃん」とはなってしまいます。

このことは報酬型ソーシャルメディアの重要なポイントかと思われます。

さて、最近真面目な文字ばかりの記事が多いからそろそろTRAVELな記事が書きたいな(´v｀)