有田で買ったもの
有田陶器市。今回はお皿6枚のみでした
正直あまり置く場所がないので、たくさんは買えない、という^^;
まずは一番最後に購入した有田在住の作家「照井壮」さんのうつわ
昨年も買うか買わぬかかなり迷って結局買わず、1年越しで買いました。磁器だけど土の感触のある手触りが独特で心地よい感じ。
一枚3300円。7寸の平皿にしました。もともとこの大きさのお皿がひと種類欲しいと思っていたので予定通りですが、巻き尺持って行ってなかったので家に帰るまでこの大きさで間違いないかちょっとドキドキ。お店で見ると寸法の感覚がずれるので買ってみて意外とデカかった、ということはよくあります
カマチ陶舗は2年連続で買い物。業者向けのうつわ専門で、一般販売はこの陶器市期間のこの会場のみ、と言われればついつい買ってしまいます。
こちらでは角皿を2枚購入。6寸の角皿。もう少し浅めだとより良かったですが。たしか2枚とも2900円だったと。
裏の銘が違いますが、「照右ェ門」の銘は和食向け、「&K モダンライフ」はシンプル&スタンダードなうつわのシリーズとのこと。
カマチ陶舗はもともと泉山で「照右ェ門窯」として明治に創業の窯元。現在は有田のお隣武雄市に移転とのこと。有田焼と言っても昔のように門外不出という時代ではないので、業務拡張や効率化で有田近辺に窯場を移転するケースはけっこう多いようです。古くからの窯場だったところは道が狭かったり山の上だったり、利便性はあんまり良くなさそうですしね
真っ先に買ったのは「そうた窯」
こちらでは上のカマチより少し小さい、5寸の角皿を。特に左側のデザインが気に入って。左が1600円、右が1400円でしたが、税別だったので正直1800円と1600円でいいから税込にしてくれと思った^^; 荷物が増える陶器市では小銭はできるだけ増やしたくないです
そうた窯、一見伝統的な柄が多いように見えてどこかモダンで、普段使いしやすそう。平成9年の開窯とのことなので、比較的新しい窯元。やはり武雄市の窯元です。
武雄市の伝統的な窯元は唐津焼の流れを汲むところが多いのですが、有田焼系の移転も多く、今後有田、波佐見を驚かす存在になるのではないか、と個人的には期待してます。
ブースは上有田駅の北側で、人の流れ的にはあまり良くない場所なのですが、お客さんはかなり多かったです。
どれも素敵な器ですね~。
写真映えしそう!
少ないけど思ってたようなうつわ買えました
早速いろいろと使って見る予定です。
どれも素敵ですが、1枚目の写真丸い平皿、今まさにほしいもののひとつです。うらやましいです!
一年越しの再会でした。手触りがなんともいい感じなんですよね~
有田陶器市の季節なんですね〜。
懐かしい。
私も九州にいた頃は有田や小石原の陶器をワクワク買いに行っていたことが懐かしいです。
どれもステキな器ですね〜😀羨ましいです!
小石原もいいらしいですね~ 一度行ってみたい場所です