オマーンに12年間住んでいます
昨日、私は同じ日にFacebookで2つの異なる事例を目にしました。バリサルでは、2人の兄弟が弟の350万タカと40バーリ・ゴールドに目を見開いていました。そしてラクシュミプールでは、全く逆のことを目にしました。12年間オマーンに滞在していた弟の消息は8か月もありませんでした。多くの人が弟のために戸別訪問を行いました。そしてついに、彼はFacebookで、精神的に不安定なオマーン出身の人物がパスポートも渡航許可証も持たずに空港内をうろついているのを目にしました。彼はその人物の名前も身元も覚えていませんでした。その知らせを受けた兄は、すぐにダッカへ出発しました。弟を迎えた後、兄はその手を離しませんでした。その手を握り、兄は最大限の思いやりを込めて弟を家に連れて帰りました。世の中のあらゆる物事には良いことと悪いことがあり、それは多かれ少なかれ人々の間にも存在します。バリサルで起きた財産をめぐる事件において、バリサルの人々全員が悪人ではないのと同様に、ラクシュミプール空港事件においても、住民全員が善人であるとは言えません。偉大なる創造主が、すべての人に理解する力を与え、家族の絆が強く保たれますように。アーメン。