チュニジアの夜

今の練習曲がこのチュニジアの夜。むつかしい。だいたい、早すぎてついていけない。アドリブパートのほうがまだごまかせるというか、アドリブパートはもう論外です。しかし、早い。

あんまり練習もしないので、指のうごきはほんとうに遅い。前回の練習曲も速いテンポのビリーズ・バウンズだった。チャーリーパーカーの。いわゆるビパップ全盛のころの曲。より速くより高くの時代のかな。

とにかく練習あるのみですね。今あるとだけど、テナーも吹いてみたい。マウスピースはあるので、たまに教室で借りて吹いていたのですが、現在はコロナで借りれなくなってます。

作曲者

チュニジアの夜は、トランペッターのガレスピーの曲です。あまりにも、アートブレーキーとジャズメッセンジャーの曲が有名なのですが。

歌詞もあります。エラ・フィッツジェラルドの歌がいいですね。晩年のがyoutubeに上がってますが、少し遅いテンポの曲になってます。最初の出だしをきくと、ガレスピーとバードが40年代にくれた素晴らしい曲です、と話してから始まっている。ビバップは、この二人が作り上げたといってもいいぐらいですね。youtubeでさがせばほかの歌手もいろいろ歌っています。後半の部分は、だいたいスキャットになっていますね。あそこ、演奏が難しいです。フレーズとしては単純なのですが。

チュニジア

ところで、チュニジアって？

チュニジアは北アフリカほぼ中央にあり、北と東を地中海にのぞみ、南はサハラ砂漠のイスラム教の国だそうです。国土は、日本の約5分の2ぐらいだそうです。

2015年にテロがあり、日本人も巻き込まれています。現在では危険度がレベル2からレベル1になっているようです。コロナで現在は行けそうにもありませんが。

遺跡が有名で、一度は行ってみたいと思ってます。ほかのアフリカの国も一度は行ってみたいところが多いです。家族は、あまり気乗りしていませんが。