転職
転職
現在転職して6年になる。職種も変わってしまった。20代の時には4、5回ほど転職している。29の時に会社を設立して独立したので、そのあとはその会社を抜けての転職になる。とうとう、60を超えてしまった。
Duda
転職の雑誌で有名なのはdudaですが、実は創刊された頃に転職者のインタビューの記事で自分が乗っている。見開き2ページの記事だったような気がする。当時は、独身で6畳一間の汚いアパートに記者がきてくれてインタビューだったように記憶している。
昔は転職はよくない時代
40年も前だと、転職することはイメージが悪かった時代である。ただ、IT業界はかなり転職は行われていたように思う。IT業界という名称もなかったような気がする。
当時は、コンピュータのソフトウェアを作ってますと言っても話はほとんど通じない時代です。コンピュータ自体も知っている人は少なかったように思います。日本製のパソコンは、やっと販売されていました。
duda
そんな時代に創刊されたdudaですから、転職が多くなってきた時代で、大ぴらに話してもいいような時代になってきていたと思います。
そのときによく言われたのが、dudaできた人はdudaともに去っていく。転職雑誌で転職してきた人は、新しい会社に来た次の日から、また転職雑誌を見て他に移ってしまうと、悪口をよく言われました。そんなイメージがどこからか湧いてきたのでしょうね。
大手メーカでは
名前は出せないのですが、当時の大手メーカの友人は、転職雑誌をみて応募してきた人はほとんど採用しないと言っていました。やはり、離職率が高いようでした。紹介者がキッチとした人であれば面接までいくが、そうでないと採用しないそうです。
それでは、なぜ転職雑誌に求人を出しているのでしょうか。それは、お付き合いというか、広告のようなものであると言っていました。