庭再生奮闘記 スモークツリー切り戻しとフロントガーデン植え付け

こんばんは@suminyan10です。
昨日に引き続き、今日も庭再生作業です。

先ずはスモークツリーの切り戻しから。
本来スモークツリーは、植え付けて主幹が1メートル程に育ったら、50センチまで切り戻しひこばえの発生を促します。
ひこばえは1年目には花はつけませんが、2年目に花、煙のようなものを付けるので切り戻したりしないで下さいね。
花が終わったら、落葉期に50センチまで切り戻し、を繰り返したり、主幹が太くなり過ぎないうちに地際で切り落とし株をリフレッシュさせる、と結構面倒です。
草原の庭のように成長のペースが出来上がってから放置したり、管理も分からず植え付けると、上ばかりに伸びて樹形が乱れてしまいます。
乱れ髪ならぬ、スモークツリー(￣◇￣;)↓↓↓

乱れたものは中々取り返せませんが、ある程度の所までと思って切り戻ししました。
細い枝を剪定バサミで落としたら、幹をノコギリでカット。直径が8センチ超えるとそろそろチェーンソーが欲しいですね(￣▽￣;)

あるけど使わしてくれん……むーん。

1時間もあれば切り戻し出来ます。
丁寧に根気をもってすれば、割れたりせず綺麗に切れますので、もしもお家の庭に大きくなり過ぎた樹木があったら、下調べをした後に切り戻して再生させることができるかも知れません。

切り戻しがすんだら、庭のあちこちに散らばり、プラスチックプランターに植わっていたり、購入した時のビニル袋に根鉢を入れて放置してあった低木をフロントガーデンに植え付けました。

梅桃？はプランターから抜くのにだいぶん時間がかかりました。スモークツリーは思ったより簡単に移動できました(￣▽￣;)
グリーンローズのプランターを退けたら、写真は撮らなかったけども丸々、パンパンに太ったナメクジが隙間に大量にいました……ガン見しちゃいましたよ（笑）

それぞれの根鉢から古い根っこや草の根などを取り除いて植え付けやすくし、土に苦土石灰と堆肥をまいて耕した土面に根鉢が収まる穴を掘り、根鉢を置いたらば、土を入れて……
バケツの水を投入！これ、水締めと言います。

株をゆらゆら揺すり土が行き渡るように揺らしたら、凹んだ所に土を戻して植え付けは完了です。

裏庭や玄関、庭の中からやテラスで3月21日に種まきして今までポットで育てていた多年草、葉物や宿根草のハーブ等を植え付け。

かなり寂しいですが今日は完成です。

結構空気は冷たい感じのする1日でしたが、体を動かしていたので寒くなくてサクサクと作業を進められました。

放置されている、ホスタやクリスマスローズたちの定植先はもちろん、地植えの場所がおかしい低木をあと2つだけ選んでフロントガーデンの上段へ持ってきます。

種ともにらめっこになりそうです。

まだまだ、まだまだ、庭再生は続きます。

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