【無人コンビニ時代の到来】中国無人コンビニでほぼ盗難ゼロのその秘密、「盗難したら損」の状況を見事に構築|BINGO BOX
https://glotechtrends.com/guard-of-unmanned-convenient-store-170913/
無法者が多数だと思われる中国(失礼!)で、無人コンビニが成立する理由とは…
QRコード決済の圧倒的な普及とか無人コンビニとか、中国はその社会体制とは相反するようにITサービスの充実がすばらしい。アリババとかドローンで有名なDJIとか世界に名だたる企業が、いくつも存在していてそれらの企業が作るプロダクトもちょっと前のような悪かろうではない。共産主義とこれらの企業活動が相反することはないのだろうか。これからどこでバランスをとっていくのだろうか。
先日は、中国国内でのBTC取引を中止するというニュースが入ってきた。BTC取引が中止になった後、大きな資産を持っている人たちはどうするのだろうか。共産党の上部の幹部たちも、隠れてせっせと財テクにいそしんでいるというような話もちらほら聞く中で、中国の未来の方向性もいずれ揺らいでいくのではないのだろうか。
これらは、すべてインターネットの普及によるものだと自分は思っている。
閉鎖された国であるがゆえに、人々はインターネットに救いをもとめ、それがインターネットサービスの普及を後押しする。また国としてもインターネットの接続を止められない(止めてしまうデメリットが大きすぎる)、かといって検閲も(これだけの人口だと)十分にできないというジレンマをかかえているのではないだろうか。
今後の中国の動きは、注視してく必要がある。