インドのチェンナイ市の水道危機は人口成長との相関関係を明らかにするのでしょうか
子供の頃、資源の戦争の次は、水の戦争が来るということをよく聞いていました。地球は水の惑星と呼ばれていますが、地球上の水のほとんどは海水で、淡水はわずか約2.5%に過ぎないらしいです。
2014年、米ミシガン州のフリント市で高濃度の鉛で汚染された水道水の原因で水道危機が発生してしまいました。フリント市の水道危機はアメリカのマスコミで話題になって、水の自給率の重要性を再認識しました。
先日、インドのチェンナイ市の水道危機についてネットで知りました。チェンナイ市は国の東部であり、インドで6番目の人口の都市です。今、雨水や地下水の不足の原因で、チェンナイ市の水の自給率はゼロに近づいてしまい、毎日、他の都市から輸送しています。
フリント市と違い、チェンナイ市の水道危機の原因は水道水の汚染ではありません。インドの人口は中国とほぼ同じく、約13億人になっています。しかし、インドの人口成長率は中国と比べてほぼ2倍になっています。
仮に、将来に、インドの人口成長率が下がったら、水の自給率の問題は解決しないと思います。ちなみに、中国でもその問題があるので、将来的に、印中の水の紛争の可能性があるではないでしょうか。
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