アメリカでは現金派は差別を受ける日がきたようです
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先日、ニューヨークのある外食チェーン店で現金の支払いを断られた男性についての記事を見つけました。ここ数年で、多くの国でキャッシュレス化が進んでいますが、現金の支払いの割合はまだ少なくないです。アメリカとイギリスでは、現金の支払いの割合はそれぞれ26%と28%です。一方、スエーデンはほとんどキャッシュレス社会になっていて、現金決済の割合はわずか6%です。
様々な経済専門家の意見では、今後、キャッシュレス化がもっと進むそうで、将来に完全にキャッシュレス社会に住む可能性が高いそうです。その状況の中で、現金の支払いに慣れて、キャッシュレス決済に移行できない、それともしたくない「現金派」は差別を受けることになると思います。
先日、新型肺炎の感染拡大の原因の中で、現金の支払いが指摘されたという情報をネットで見つけました。ウイルスの細菌は紙幣や硬貨に付着してしまい、感染拡大を促す原因になります。私の知るかぎりでは、中国では、キャッシュレス化が早く進んでいるのに、現金決済の割合はまだ少なくないです。
しかし、仮に、今後、新型肺炎の感染がもっと拡大すれば、中国共産党は現金の支払いを規制させる可能性があると思います。私は決済のほとんどを現金で行っていますが、キャッシュレスの支払い方法も使っています。仮に、現金の支払いを断られたらどんな気持ちになるでしょうか。